はじめに
こちらのブログへ足を運んでくださりありがとうございます
香川県の「直島」へ行ってきました
とても充実した1日を過ごせたので
今回は直島のおすすめスポットを皆様にご紹介させていただきたいと思います
私たちが訪れた時は【赤いカボチャ】しかなく、台風で海へ流されてしまった【黄色いカボチャ】はなかったのですが2022年10月になんと復活しています🎃
私たちが直島へ行った2ヶ月後にカムバックしました👏🏻
黄色いカボチャの写真は今回添付していませんが、オススメ情報盛り沢山なのでまだ直島へ行かれたことのない方は是非参考にしてもらえればと思いますので
最後までお付き合いくださいませ♡
直島とは
まずは「直島」ってどのへんにある島なの?と、思われている方もいらっしゃいますよね
直島は中国地方の岡山県と、四国地方の香川県の間にある瀬戸内海に位置する小さな島です
岡山寄りの島ですが県庁所在地は香川県になります
では、なぜこんな小さな島がおすすめなの?と言いますと、なんとアートの島だからなんです
なんとあのBenesseがおこなっていたアート活動が広がり島全体でアートや美術館が点在するようになりベネッセアート直島と改称されたそうです
実家暮らしの時はいつでも行ける場所と思いなかなか足を運ぶことのなかった場所ですが
実家を離れ子供たちが成長するに連れて子供たちと一緒に行ってみたい場所の一つになっていました。
●地中美術館
- 地中海美術館の設計はなんとあの有名な安藤忠雄さん
- 地下にありながら自然光を採り入れ1日のうちでも時間によって作品の見え方が変化するのも魅力のひとつである。
- 2018年8月1日より予約制となり、事前にオンラインで15分ごとの日時指定によるオンラインチケットを購入する必要があるります。予約なしで訪問する場合、予約の空き状況により入館を待ったり、繁忙日の場合入館できない場合もあるのでご注意ください
時間があればもっとゆっくりと居たかったこちらの美術館
絶対行ってみたかったところだったので事前にオンラインでチケットを購入しておいてよかったな~と
思うほどほんとに良かった場所です!!!
わが家はこの時日帰りでしたが絶対宿泊してゆっくりアートを堪能してほしいです☆
受付でとっても可愛い猫ちゃんがお出迎えしてくれますよ~
●つつじ荘前
- ふるさと海の家「つつじ荘」は琴弾地浜に面した公設民営宿泊施設。
宿泊するなら絶対泊りたかった「つつじ荘」
もうすでに予約がいっぱいで泊まれませんでした
訪れた日は大きなイベントをしていたつつじ荘。
時間がなかったので立ち寄ることはできませんでしたが砂浜から見た感じ
とても素敵なところでした☆
●本村港周辺
私たちが乗ってきたフェリー乗り場とは、ま反対側にいちする本村港
この辺りは家プロジェクトという町全体でアートに取り組まれている街並みで
駐輪場まですてきなアートになっていました
台風接近中ということもあったのか行きたかったお店はお休みがチラホラと。。。
食べてみたかったジェラートのお店も残念ながらclose…でした
お洒落なお店が歩くたびに目にとまりました☆
- 家プルジェクト …島内の集落の古民家の保存、修復などに現代美術のインスタレーション作品を組み合わせたもの。名前は屋号やかつてあった寺社に由来。
- 角屋(宮島達男の作品を展示)
- 南寺(ジェームズ・タレルの作品を展示。設計:安藤忠雄)
- きんざ(内藤礼の作品を展示)※事前予約制
- 護王神社(設計:杉本博司)
- 石橋(千住博の作品を展示)
- 碁会所(須田悦弘の作品を展示)
- はいしゃ(大竹伸朗の作品を展示)
角屋
南寺
南寺は直島のアートの中で1番、衝撃を受けたと言ってもいいくらい素晴らしいアートでした
写真は入り口の写真しかありませんがここは行って体験しないと分からないアートなので
是非行ってみてください
護王神社
ここへ来るまで結構山登り並みにしんどかった「護王神社」
とても神聖な雰囲気とアートの組み合わせが素晴らしかったです
高い場所にあるのでここからの景色も素晴らしかったな~☆
石橋
見てるだけで涼しくなった不思議なアート
こちらも行きたかった家プロジェクトのひとつだったのでゆっくり見たかったですが
時間が限られていたのでまた行った時にはじっくりと見たいアートです☆
碁会所
碁を楽しむ場所だったそうです
速水御舟の《名樹散椿》から着想した作品を展示。
庭の本物の五色椿と作品が対比的な効果を生む。と記載されていました
こちらは案内人の方がいらっしゃいまっしたがもう一組の方に一生懸命説明されていたので
「わびとさび」ということしかわかりませんでした(笑)
水
こちらの『水』は誰でも無料で利用できる休憩所のような憩いの場になっていました。
旦那さんが行きたいと言っていた場所なので立ち寄れて良かったです
しかも水が一面張られているのですが足を浸けて一休みできるのでとても気持ち良かったです☆
(行った日もとても暑かったので気持ち良かったですが、寒い日はお勧めしません(笑))
はいしゃ
「はいしゃ」は行く前の日から絶対に行こう!!と懇願していた場所なので
テンション上がりました☆
案内してくださったお姉さんがとっても親切だったのでもっと長居したかったのですが
ここからフェリー乗り場までまた歩いたので急ぎ足で見学しました(笑)
●空き缶アート
テレビで見たことのあった『空き缶アート』
普通のお家の玄関に沢山の空き缶アート作品がズラリと並んでいました☆
こちらは購入も出来るそうですよ~♪
●直島バーガー
直島バーガーが食べたくて【maimai(マイマイ)】へ
こちらの直島バーガーは直島へ行く前から絶対食べてみたかったので行けて大満足でした👏🏻👏🏻👏🏻✨
地元香川県の県魚でもあるハマチをフライにしてチーズ(トッピングしました)やタルタルを一緒に挟んであるハンバーガー🍔なんですけど、魚独特の臭みが全くなく🐟めーっちゃ美味しかったです♡
もひとつ食べれそうでした(笑)
そして生ビールも最高でしたよ🍺
ビールを堪能したい方は絶対フェリー⛴で行く事をオススメします❣️
本当は直島ビールを飲んでみたかったけど、また次回のお楽しみにしておきます(笑)
menu
◎直島バーガー ¥740
◎直島バーガー チーズ ¥810
◎ポテト ¥220
◎直島ビール ¥880 瓶ビール
◎生ビール ¥600 Lサイズ
◎生ビール ¥440 Sサイズ
※メニューはセットメニューなどもあるのでHPでご確認くださいね♪
●宮浦港周辺
フェリーを降りた宮浦港周辺は1番最後になりましたがグルグルと大雨の中散策し、ミカヅキショウテンさんでコーヒーが飲めたのでこちらも大満足でした♡
持ち帰った珈琲豆もとても美味しくてまた行きたいカフェです✰
そしてオッシャレ〜な銭湯はパパ絶対入りたいと懇願してましたがタイムオーバーで断念…
こちらも次回のお楽しみです♨︎
●移動手段
私たちは徒歩とバスで移動しましたが下記も参考にしてみてください
☟
◎町営バス
草間彌生さんのカボチャデザインの可愛いバスがお出迎え🎃
フェリーの発着所である宮浦港から、家プロジェクトのある本村地区を経由し、つつじ荘までの間を運行していていました
町営バスは、直島の各所にバス停が設置されていて町の方々の生活路線になっています
※バスの定員は28名
この日も結構人が多くてギューギューに詰めて乗りました(笑)
無理そうだなと思ったら次の便を待つか、歩いたほうがいいかもしれません(笑)
10名以上でご 利用の場合は、事前に直島町観光協会(087-892-2299)に連絡が必要だそうです
◎運賃表
運賃 | 大人 (中学生以上) | 5歳〜小学生 障害者手帳(同伴者含む)をお持ちの方 |
一回乗車につき | 100円 | 50円 |
切符不要で降りる時に料金箱に硬貨を投入するだけです
町営バスはつつじ荘が終点だそうです。
つつじ荘から先にある美術館エリアは、瀬戸内海国立公園のエリア内でもあり、景色や屋外作品を楽しみながら歩いて廻ることを、推奨されていました
場内シャトルバスは便数が少なく、混雑期には増便されますが、すべての方が乗り切れるものでは無いということでした
※ダイヤ変更あり
◎徒歩
私たちはフェリー乗り場から美術館まで徒歩で歩きましたが坂道もありいい運動になりましたよ(笑)
◎レンタサイクル
◎レンタルバイク
●宮ノ浦地区
おうぎやレンタサイクル
T.V.C.直島レンタルサービス宮浦店
ふうちゃんの3店舗が並んでいます。
●本村地区
Cafe Garden
T.V.C.SERVICE
島小屋 | BOOK CAFE & TENT STAYがあります。
これらレンタル店のほか、何軒かの民宿ではお泊りのお客様にレンタサイクルを貸し出しているそうです
◎レンタカー
●直島レンタカー
電話番号 | 定休日 | 1日(ガソリン代込) | 当日〜翌日(ガソリン代込) |
090-2862-7040 (要予約) | 不定休 | 6,000円 | 10,000円 |
レンタカーの店舗があるわけではなく、電話予約をしておいて宮浦港での引き渡し
●おうぎやレンタサイクル
電話番号 | 定休日 | 1時間(利用は2時間から) | 1日 9:00~18:00 |
090-3189-0471 | 年中無休 | 1,200円 | 6,500円 |
※ガソリン+対人対物同乗者傷害保険 一律800円、車両保険は別途2,000円
上記2店舗については在庫は数台のため、当日に申し込んでも借りられない場合がありますので、事前のご予約をお勧めします。
●ふうちゃんレンタカー
電話番号 | 定休日 | 利用時間に関わらず固定料金(9:00~18:00) ガソリン代込 |
090-6435-3615 | 不定休 | 基本料 6,000円 |
◎ー駐車場ー
●宮浦港駐車場(直島町商工会管理)
普通車:200円/日、観光バス等大型自動車:1,000円/日
●本村駐車場(無料)
南寺から南東の位置に、大型バスも駐車可能(台数限定)な駐車場。
●海の家「つつじ荘」駐車場(無料)
ベネッセ場内シャトル乗り換えのための駐車も可。
大型バスも駐車可能。
●直島つり公園駐車場(無料)
つり公園利用者専用
などがご利用できます。
◎タクシー
●日新タクシー
※最大9名乗車可能
日新タクシー配車センター
087-882-2424
●大川タクシー
※最大9名乗車可能
大川タクシー
直島営業所
087-851-3356
私たちはフェリーを降りてから徒歩で美術館まで行き、そこから島を回ってる1乗車100円のシャトルバスで本村港へ向かいました。
レンタサイクルでの移動も迷いましたが写真も撮りたかったのと、歩いてどのくらいで回れるか知りたくて徒歩を選びました☆
子供も一緒でしたが宮浦港から地中美術館までの移動時間は徒歩で25分ほどで景色を堪能しながら歩けたのでオススメ♡
さいごに
オススメの直島のスポットはいかがでしたでしょうか?
直島にこれから行かれる方やまだ行かれていなくて迷ってらっしゃる方たちに
こちらのサイトが少しでもご参考になれば幸いです。
最後まで長々とお付き合いいただきありがとうございました