はじめに
1月〜3月にかけて旬の『菜の花』のおすすめレシピについてご紹介させて頂きます。
レシピとあわせて栄養効果や豆知識についてもご紹介させて頂きますので、どうぞ最後までお付き合い宜しくお願いします♡
菜の花の栄養効果
今回ご紹介する菜の花は栄養価が高く特にビタミン・ミネラル・抗酸化成分が豊富なんです。
⚫︎ビタミンC(100gあたり130mg)→免疫力、美肌効果、風邪予防に🙆🏼♀️
⚫︎βカロテン(2200μg)→体内でビタミンAに変換され目👀、肌、粘膜を健康に保つ!抗酸化作用も🙆🏼♀️
⚫︎葉酸(340μg)→貧血予防、妊娠中の栄養補給に🙆🏼♀️
⚫︎カルシウム(160mg)→骨や歯を強くする!牛乳よりカルシウムが多いんです!
⚫︎鉄分(2.9mg)→貧血予防に効果的
⚫︎イソチオシアネート(辛味成分)→デトックス効果&ガン予防が期待できる。
栄養的にみると美肌・免疫力アップ・貧血予防・デトックスにめちゃくちゃイイ野菜でビタミンCはほうれん草の約3倍ほど含まれているんです✰
菜の花のプチ雑学&豆知識
菜の花はアブラナ科の総称
『菜の花』は実は特定の植物の名前ではなくアブラナ科の花の総称なんです!
皆様はご存知でしたか?
私は知りませんでした(笑)😂
スーパーに並んでいる『菜の花』は主にアブラナ・カラシナ・白菜・ブロッコリーの花芽だったりもします。
辛味の正体は「イソチオシアネート」
菜の花の特有のほろ苦さは『イソシオチアネート』という成分なんです♪
この成分はデトックス効果やガン予防に良いとされています。(加熱のし過ぎは❎)
菜の花は追熟する
菜の花は買った後に冷蔵庫で保存すると成長し続けるんです✰
※追熟とは:蕾が開いたり茎が伸びたりすること
菜の花の購入後はなるべく早く食べるのがオススメし
菜の花は花が咲くと味が変わる
蕾の状態はシャキシャキ&ほろ苦いのですが花が開くと甘くなるので苦味が苦手な方はちょっと花が咲いたくらいの菜の花を選ぶと食べやすいと思います✰
菜の花の美味しい選び方
スーパーなどで選ぶ時は
:蕾がギュッと締まっているもの
:葉が瑞々しくて鮮やかな緑色
:茎がスラっと伸びていてハリがあるもの
上記のようなものを選ぶと美味しいですよ♪
菜の花の美味しい食べ方
①お浸し
②和物
③煮浸し
食べる前の下拵え
・塩を入れた熱湯でサッと茹でる(30〜1分ほど)
・色が鮮やかになれば取り出す
・しっかり水気をとる
あとは自分のお好みの味付けで食べる🥣
おすすめレシピ
♢菜の花の辛子和え
茹でた菜の花を醤油・みりん・和がらしであえるだけ!
♢ベーコンのガーリック炒め
オリーブオイル🫒でニンニクを炒めベーコン&菜の花をサッと炒める。塩胡椒で味付けて完成
♢菜の花のツナマヨポン酢和え
ツナ➕マヨネーズ➕ポン酢であえるだけ🙆🏼♀️
♢菜の花のペペロンチーノ
茹でた菜の花をオリーブオイル・ニンニク・唐辛子で炒めてパスタに絡めて完成🍝
今回作ったおすすめレシピ

菜の花のシーサラダ
・菜の花 200g
・むきえび 50g
・カニカマ 100g
⚪︎醤油 大さじ3
⚪︎みりん 大さじ1
⚪︎きび砂糖 大さじ2
⚪︎ごま油 大さじ一
⚪︎すりごま 大さじ大さじ2
ボウルに全て入れて混ぜ合わせるだけ🥣
茹でたまご🥚を入れても彩りが綺麗でサラダがさらに美味しくなると思います🥗
まとめ
菜の花の美味しい食べ方とプチ豆知識いかがでしたでしょうか?
菜の花について私も今回初めて知れた事などもあり自分でも勉強になりました📚
レシピなどももっと沢山知って美味しいレシピを勉強出来たらと思います♡
作り方などはYouTubeにアップしていますのでぜひ覗いてみてくださいね♪
まとめ
栄養たっぷりの季節限定のお野菜『菜の花』
栄養価もたっぷりで身体にいいお野菜をみなさんも美味しく味わってみてくださいね✰
もしこんな食べ方もあるよ〜と言う方はぜひYouTubeのコメント欄などに記載してくださると嬉しいです☺️
それでは今回も最後までお付き合い頂きまして誠にありがとうございました♡