はじめに
大根と言えば寒い時期がとにかく旬というイメージですよね!!
10月〜3月頃に収穫された大根は甘くてみずみずしく柔らかいのが特徴✰
でも年中スーパーに並んでるとても優秀な大根✰
普段のお料理にも取り入れやすいですよね🫶🏻
そんな大根を使って今回キムチを作ってみました♡
そして大根の栄養などについてもあわせてご紹介させて頂きますのでどうぞ最後までお付き合い宜しくお願いします。
大根の栄養について
大根って水分が多い食品であまり栄養豊富っていうイメージが湧かない方もいらっしゃるかと思いますが、全然そうではないんです!!
ぜひ大根の栄養価をチェックしてみてください⬇️
⚫︎消化を助ける『ジアスターゼ』たっぷり→胃もたれや胸やけ予防に◎
⚫︎ビタミンCで美肌&免疫力アップ→特に生の大根に多い
⚫︎カリウムでむくみ解消→余計な塩分や水分を排出してくれる
⚫︎食物繊維たっぷりで腸活サポート→お通じ改善&デトックス効果
⚫︎低カロリーでダイエット向き→お腹いっぱいになるのにヘルシー
いかがですか?
とっても栄養価の高い食べ物なんです♪
部位ごとの特徴
⚫︎葉っぱ
→ビタミンやミネラルが豊富で栄養価が高い!お味噌汁やふりかけにも◎
⚫︎上の部分(葉に近い方)
→甘味が強くサラダやおろしに最適✰
⚫︎真ん中部分
→バランスの取れた甘さと辛さ。煮物にピッタリ。
⚫︎下の部分
→辛味が強い!辛いのが好きな人向け、漬物やキムチにも◎
大根キムチの作り方
①先ずは大根をしっかり洗います
②食べたい量をカットして皮を剥きます(しっかり洗った場合皮付きでもOK)
③ひと口サイズにカットしてボウルに入れます
④大根の量の10%ほどの塩を使って塩揉みします
⑤6時間ほど冷蔵庫などで休ませる(浅漬けがいい場合30分〜1時間ほどでもOK)
⑥水をしっかり切る
⑦大根1/2を使用した場合(我が家の場合)
【材料】
唐辛子粉 | 大さじ3 |
きび砂糖 | 大さじ3 |
すりおろしニンニク | 大さじ3 |
だしの素or魚醤 | 大さじ2 |
すりごま | 大さじ3 |
生姜 | 大さじ2 |
⑧しっかり混ぜ合わせて冷蔵庫で半日以上置いて完成
大根キムチになった場合のメリット・効能
今回私がお勧めするのは大根キムチ♪
大根キムチにすると発酵パワーがプラスされて更に身体にいい効果が倍増されるんです🙆🏼♀️
乳酸菌が豊富に
腸内の善玉菌が増えて腸活パワーもアップ⤴️
そしてお通じがスムーズになりお腹スッキリ効果も♡
ビタミンB群が増える
美肌&疲労回復に◎
旨みやコクが増す
生の大根にはない深い味わいになっていく♪
酵素も豊富で消化サポート
食べ過ぎ防止にもなります
キムチならではの嬉しい効果
⚫︎免疫力アップ
⚫︎脂肪燃焼サポート(唐辛子のカプサイシン効果も)
⚫︎美肌効果(腸が整えば肌も整う)
大根キムチで特におすすめなポイント
☑️大根は水分が多いから辛さがマイルドになりやすい
☑️歯ごたえシャキシャキで食べ応え抜群
☑️発酵が進むと旨みがどんどん濃厚に
☑️作り置きに便利!冷蔵庫で発酵が進んで美味しさアップ⤴️
こんな人にオススメ
☑️お腹の調子を整えたい人
☑️ダイエット中でヘルシーおかずを探している人
☑️美肌を目指している人
☑️発酵食品が好きな人
☑️おうちでキムチ作りに挑戦したい人
気をつけたいポイント(デメリット)
大根キムチは美味しくて栄養面でもいう事なしなのですがデメリットもありますので最後にお伝えしておきます。
☑️塩分が多くなりやすいので食べ過ぎ注意
☑️発酵が進み過ぎると酸味が強くなるので早めに食べるのがベスト◎
☑️辛いものが苦手な人は唐辛子の量を控えめに
☑️大根特有の辛味が苦手な人は漬ける前に少し塩揉みして辛味を抜くのもあり
まとめ
大根は一本で買うと消費仕切るまでに少し時間がかかってしまいますよね
そんな時は一味違ったキムチなどを作ると消費率が高く、あっという間に無くなってしまうのでぜひオススメです
さいごに
大根キムチについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
大根ってサラダや煮物にも適していて幅広い料理に使えるのですが量を消費しようとすると結構時間がかかってしまいます。
そんな時はキムチにする事で保存期間が普段より長くなるのでとってもオススメです♡
皆様も大根が余ってしまう時に試してみてくださいね✰